東京に帰る道すがら。
東名高速・富士川PAにて昼食。
富士川を眼下に眺めるレストランはいつも混み合っています。
由比には寄れなくとも、こちらでも食べられる『
桜海老のかき揚げ』はおそばでも、丼でも定食でもOK!
サクサクで香ばしい。お茶の葉のてんぷらも静岡ならでは。
ここで、一言(しかし、長く語り始めますが。)
かき揚げがもったりと重いものは許されません。。。
自分で作るときは、三つ葉、桜海老、白ネギ(または少量の玉ねぎスライス)をボウルの中で混ぜ合わせ、そこへてんぷら粉をふりかけて、ムラのないようにさらに混ぜます。
この状態になって、少しずつ冷水を加えていきます。
粉をまぶした材料に水をくわえていくのがポイント!
適温の油に、そっとタネを入れた後、まとめるように形を作っていくのですが、丸くかき揚げの形になったところで、何箇所か菜ばしでつついて空気を入れるのもポイント!
これをやるとさっくりした軽いかき揚げになります。。。
これは桜海老のかき揚げにおける、静岡の母からの教え。
何度か挑戦して、ようやく合格点になったか・・・というところ。
かき揚げは、奥深いデス。